産地 | フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ジュヴレィ・シャンベルタン |
生産者 | オリヴィエ・バーンスタイン |
品種 | ピノ・ノワール 100% |
英字 | Charmes Chambertin Grand Cru Olivier Bernstein |
飲み頃温度 | 15~18℃ |
おすすめ グラス | ブルゴーニュグラス |
内容量 | 750ml |
輸入元 | JIS |
《生産者について》
ジャンシス・ロビンソンMWやアラン・メドウズが注目するブルゴーニュの新星ネゴシアン。ジュブレ・シャンベルタンの特級畑を中心として、1級畑と特級畑を中心にラインナップ。そのブドウの質に応じて、ボーヌにある本社でオーク樽をつくるなど、ともかく品質にこだわる生産者です。
中には「ポスト・ルロワ」だと推す人すらいます。ルロワのワインは近年非現実的な価格です。割高感はもちろんありますが、比べるならまだ常識の範囲内です。
《このワインについて》
シャルム・シャンベルタンはジュヴレ・シャンベルタン村の特級畑の中で最も廉価に楽しめる傾向があります。他の畑に比べると、やや若くして楽しみやすいワインです。
2011年というヴィンテージについてもそう。リリース直後は「いつでも楽しめる上品なヴィンテージ」として、リリース価格もやや割安でした。10年の熟成を迎える今、作り手によっては既に飲み頃を過ぎています。村名格くらいまでは、もう落ちてきているワインも少なくない印象です。
ただしオリヴィエ・バーンスタインはもともと長熟なワインをつくる傾向にあります。決して進み過ぎていることはないでしょう。
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